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先日、ニューヨークのハンター大学にて行われた、
新作ドキュメンタリー映画「I'm going to tell you a secret」のプレミア(だと思うのですが、
うろ覚え。違ってたらすいません)に突然現れて学生たちを大喜びさせたマッジ姐さん。
英国最大手の大衆紙THE SUN*1が、
マッジ姐さんのニューアルバムについての特集記事を載せていました。

世界中の誰よりも早くこのアルバムを聴いたと言い張る担当記者の記事によると、
11月14日発売予定の新譜「CONFESSIONS ON A DANCE FLOOR」は、
ヒットアルバム「Ray of Light」に続く、超踊れるエレクトロニック・ダンスポップ・ヘヴンな
アルバムだそうです。しかも曲がDJリミックスみたいにつながってるので、
ますますクラブの雰囲気を楽しめるそうです。

先行シングルの「HUNG UP」はABBAの「GIMME GIMME GIMME」をサンプリングした
ゴキゲンな(化石語)ダンスナンバー。ほかにもブッシュ大統領を皮肉った
「I LOVE NEW YORK」とか、ヒットシングル「RAY OF LIGHT」を彷彿とさせる
「LET IT WILL BE」、旦那様ガイ・リッチーについて歌った「PUSH」などなど、
充実した内容で捨て曲なし!とのことです。

うん、やっぱ踊れるアルバムを出してこそのマッジ姐さん。
ゲット・イントゥ・ザ・グルーヴ!

*1 日本でいうところのスポニチみたいな感じでしょうか。
うちのホストマザー、アンもときどき店で買ってきては
「この新聞が下世話だってことはわかってるけど、付録のテレビガイドが欲しいのよ」と
言い訳がましく言っている(別に誰も責めてないのだが)。
このような「くだらないってわかってるけど、読んじゃうのよ(観ちゃうのよ)」的な感覚は、
日本人のそれととっても似てるなーとよく思う。だからってわけじゃないかもしれないけど、
イギリスって、日本同様アイドルグループが多いよね。
こないだもアンが「大好きなBLUEのVIDEOをチャリティショップで見つけたから買ったの。
今から一緒に見ない?」というので、見たんですが、BLUEって名前しか知らなかったけど、
ライオビデオを見たら完全に日本のジャニーズ系だった。アイドルは不滅なり。

by satoritti | 2005-10-21 00:04 | music

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