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はあー気づけばもう2月ですね。早いなー。

先週金曜はフレンチボーイズたちにとっての最終日とあって
パブで大いに飲んで踊り(踊りすぎて筋肉痛になった)、
土曜は現在チェルトナムの語学学校に通っているコリアンボーイのユンモが
トットネスに遊びにきたので他のコリアンフレンズたちと一緒に飲み、
そして今週日曜から水曜まではロンドンに行ってきた。

なんだかんだとさんざん悩んだけれど、やっぱり4月からロンドンに移ろうと思う。
語学学校に通いながらロンドン・カレッジ・オブ・コミュニケーション(University of the
Arts Londonのカレッジ)のショートコースを取る予定(本当は通常のコースを取りたいけど、
EU諸国以外の生徒が大学に通うにはかなりの大金が必要なので、今の私にはとても無理)。
正直、語学学校には少し飽きているのだが、ビザを取るためには
学校に通わなければならないので仕方ない。
もちろん学校に行ったら行ったで学ぶことはたくさんあるんだけど、
今の私に必要なのはイギリス人ともっと喋ることだと思うので、
その機会をどうやってつくろうかと模索中。
イギリス人とフラットシェアできたら一番いいんだけど、
学生の身だとそれもけっこう難しかったりするのです。

今回もいくつかの語学学校を巡り、とある学校ではトライアルレッスンも受けた。
そこは料金がとても安く、授業の内容や先生にも文句なかったけれど、
一クラスの人数は18人ぐらいだったし(トットネスでは多くても10人。少ないときは4~5人)、
設備など環境ははっきり言ってよくない。まあロンドンでこのあたりの要求を満たすためには
それなりの金額を払わなければならず、そして私にはそんな余裕はないので仕方ない。
ともあれ、近いうちにどこの学校に通うか真剣に検討して決める予定。

まあ、「4月からロンドンに移ろうと思う」とか言いつつも、
実はデボンに愛着たっぷりで離れがたい思いでいる。
前回(昨秋)のロンドン滞在ではイラつくことがちょこちょこあったり、
人もみんな不親切に見えたり、田舎暮らしにすっかり慣れたせいもあって
ロンドンの忙しさ、混雑加減、物価の高さに本当に辟易したのだが、
今回は、道に迷ってキョロキョロしていると、
そばを歩いていた人がさりげなく助けてくれたのをはじめ、
すれ違う人々とちょっとした心の触れ合いがあり、
それだけでもかなりホッとした(完全におのぼりさんの心境です)。
また、ずっと会いたかった人にも会えて、楽しい時間を過ごせたことも大きかったと思う。

だけどここを離れたら、絶対にここが恋しくなると確信している。
後悔すらするかもしれない。
でもなぜか、ロンドンに行くという思いをどうしても捨てきれない。
捨てきれない以上、行くしかないような気がしている。

あーまた決断の時期。

●today's photo:The library at the British museum
なんと15年ぶりぐらいに大英博物館に行った。巨大なパノラミック・ライブラリーが
新設されており、その規模の大きさに圧倒された。かなり感動しました。

過ぎ去る日々!_d0031955_213458.jpg

by satoritti | 2006-02-02 00:45 | language

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