LIFE
2005年 07月 22日
ロンドンでまたテロ。
昨日、祖母が亡くなったという知らせを受けた。
ショックだった。
高齢でずっと寝たきりのような状態だったけど、、
こっちに来る前に会ったときは元気だったので、まだまだ生きると思っていた。
どっちにしても私には何もできなかったと思うけど、
いま遠く離れた場所にいることが、とてもせつない。
家に戻ると、ホストマザーのアンが、裏庭で傷ついた小鳥を見つけたという。
隣家のネコに襲われたようで、頭をもたげてつらそうにしている。
時々鳴き声をあげるのだが、今にも死にそうだ。
とりあえずエサをあげなくては、という話になり、庭の土を掘ってミミズを探した。
大きいのが見つかったのであげてみたが、食べようとしない。
水に浸したパンもあげたみたが、これもダメだった。
これ以上どうにもできなかったので、獣医に連れていくことにした。
こういう場合、獣医では料金を徴収しないらしい(日本では料金が発生するのでは)。
彼らは小鳥を引き取ってくれた。
できる限りの手当てをして、もしよくなったら野生に返すという。
小鳥が生き延びるかどうかはわからない。ただそう願うのみ。
昨日は、すでに亡くなっているアンのお母さんの誕生日だったらしく、
「近々、彼女のために庭に花を植えようと思ってたから、あなたもおばあさんのために
お花を植えたらどう?」と言ってくれた。
遠く離れた場所から、祖母を見送りたいと思います。
昨日、祖母が亡くなったという知らせを受けた。
ショックだった。
高齢でずっと寝たきりのような状態だったけど、、
こっちに来る前に会ったときは元気だったので、まだまだ生きると思っていた。
どっちにしても私には何もできなかったと思うけど、
いま遠く離れた場所にいることが、とてもせつない。
家に戻ると、ホストマザーのアンが、裏庭で傷ついた小鳥を見つけたという。
隣家のネコに襲われたようで、頭をもたげてつらそうにしている。
時々鳴き声をあげるのだが、今にも死にそうだ。
とりあえずエサをあげなくては、という話になり、庭の土を掘ってミミズを探した。
大きいのが見つかったのであげてみたが、食べようとしない。
水に浸したパンもあげたみたが、これもダメだった。
これ以上どうにもできなかったので、獣医に連れていくことにした。
こういう場合、獣医では料金を徴収しないらしい(日本では料金が発生するのでは)。
彼らは小鳥を引き取ってくれた。
できる限りの手当てをして、もしよくなったら野生に返すという。
小鳥が生き延びるかどうかはわからない。ただそう願うのみ。
昨日は、すでに亡くなっているアンのお母さんの誕生日だったらしく、
「近々、彼女のために庭に花を植えようと思ってたから、あなたもおばあさんのために
お花を植えたらどう?」と言ってくれた。
遠く離れた場所から、祖母を見送りたいと思います。
by satoritti | 2005-07-22 22:52 | days