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サンデーエクスプレスの記事によると、
トットネスは「世界で最もファンキーな町ベスト10」に入っているとか。

これは今日の授業の題材として先生が用意してきてくれた記事(約2ヵ月前の記事)で、
ほかにヨークシャー州のHebden Bridge、オーストラリアのDaylesford、
ブラジルのTiradentes、ラオスのLuang Prabang、
メキシコのSan Miguel De Allendeなどが挙げられている。
記事によると、トットネスは以前からニューエイジセラピーの中心として知られていて、
アーティストが多く住んでおり、小さいながら魅力的でオルタナティブ、
最近はますますファンキーになってきている、と……。

いや、それは言いすぎでしょ。先生も嘲笑気味に話していた。
第一、世界のベスト10に入っているというのが笑える。
たぶんこの記事を書いたライターは実際にトットネスに来たことがないか、
トットネスの広報担当からお金をもらっているに違いない。

でも、確かにこの町はちょっと変わっていると思う。
10代の生徒に言わせると「何もなくてつまんない」。
でも私はそう思わない。小さくてのどかなんだけど、微妙に歪んでいる感じがある。
この町を選んでよかったなあとつくづく思うし。
なにげに毎日時間に追われていて町散策などあまりできていないので、
自分自身がこの町に密着している感覚はいまだに得られていないけど、
もうちょっと余裕が出てきたら、もっと町ライフを楽しみたいと思う。

明日は近郊の牧場で、年に一度の「トットネスショー」なるものが開催される。
どんなのかよくわからないんだけど、動物大集合って感じらしい。
ちょっと楽しみではあるんだけど、天気が悪そうなんだよなあ。
最近こちらは梅雨みたいな天気です。

●today's photo:最近、カタツムリを山ほど見かけます。スローライフ…。

WORLD FAMOUS FUNKY TOWN_d0031955_2342463.jpg

by satoritti | 2005-07-27 23:45 | travel

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