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この夏に行われたマッジ姐さんの「confession tour」ロンドン公演を、
先日、テレビで放映していたので観ました。
実は、前期の私の英語の先生アシュレー(このブログでも紹介ずみ。彼女は訳あって
いま別の学校で働いているが、今でもいい友達です)は音楽通でもあるが、
かなりのマッジさんファンでもあり、このショーも観に行っていた。
しかもステージから9列目だかの席を数百ポンド(!)払ってゲット。
部屋にもマッジさんのポスターがデカデカと貼ってある。

話がズレましたけれども、肝心のショーはさすがという感じで、
魅力満載、華やかでバラエティに富んだ内容でした。
彼女のショーは、そのときそのときの彼女の状況や心境がわかりやすく反映されてて
いいなあと思います。まるで彼女の成長物語を見ているような。
構成とか演出とかもショーごとに円熟味を増しているように思いますし、
こうやって人ってレジェンダリーな存在になっていくのだなあとしみじみ思ったりもして。

好き嫌いは別として、彼女(&彼女のショー)を見ると、
「あーやっぱあたしも体鍛えよう」とか、「よーしまだまだあたしも頑張ろう」とか、
「うーんやっぱいくつになっても女は色気が大事だな」とか、
自分なりに前向きな気持ちになる=やる気を掻き立てられるというのがあり、
変な言い方ですが、そういう意味で私は彼女のことを信じている節があります。
妥協して中途半端なものを人に晒したりするようなことは、
この人にはないだろうなと思うっていうか。だから刺激を受けるんじゃないかと。
やっぱり、テンション(緊張感)が漂っているものを見ると、ドキドキするもの。

一方、先日テレビのトーク番組(ホスト:ジョナサン・ロス)にコートニー・ラブが
出ていて、久々に彼女を見たわけですが、どーしたのあの顔。
いつのまにあそこまで整形していたの。しかも前のほうが断然かわいい。
すごいおばさんくさくなってたし。ジャンキーで下品なマダムみたいだったぞ。
なにか、面白い人みたいな感じにもなっていたけど。

ところで私は、若い頃は生まれ変わっても女がいいなあと思っていたのだが、
最近は、今度生まれてきたら絶対に男がいい!と思っている。
女はいろんな面でタイムリミットがありすぎる。
あたしのようなトロいタイプにはほんとに不都合でございます。

●today's music:MADONNA/HUNG UP
何度見ても、あの衣装はすごいなと思う。あのレオタード、普通の人が着たら
絶対に女子プロレスラーである。いや、マッジ姐さんが着ても、
やっぱり何か釘付けになってしまう。ところで女子プロといえば、
先日ジャガー横田が45歳で第一子出産という記事をヤフーニュースで読みました。
女のタイムリミットものびつつあるのか…?

by satoritti | 2006-11-26 04:52 | days

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