ニッポンのココロは書の心。
2007年 04月 26日
実は今日は、もう一つ気になるイベントがあったのだった。
例のバスケサークルで先日チラリと会った男の子がプロの書道家で、
明日からBrick Laneにあるギャラリーで個展だという。
今夜はオープニングパーティということで、パフォーマンスもするとのこと。
Spitzからギャラリーまではすぐなので、Lot Lizardsが終わった時点で中抜けして、
そのギャラリーに行ってみた。そしたらすごい人で大盛況。
日本人はもちろん、外国人もたくさん来ていた。
残念ながらパフォーマンスはもう終わってしまっていて見逃したけれど(そして
スポンサーのアサヒが提供していたビールも飲み逃したけれど)、作品はとても素敵でした。
今回のテーマは「WORDS TREE」というだけあって、
白壁に流れるような草書体で書かれた大量の詩が、
それぞれ木々や枝のような輪郭を描き出していた。
天井にドレープを描くようにして張られた布にもびっしりと詩が書かれている。
まさに書のアートという感じ。いいなあと思ったのは、
全体の印象が非常にしなやかで軽やかだったこと。
しかも、それでいてインパクトというか、強さも秘めているのがいい。
彼のホームページも素敵です。写真がとてもきれい。
久しぶりに書道がやりたくなりました。
●today’s photo:words tree展@bodhi
例のバスケサークルで先日チラリと会った男の子がプロの書道家で、
明日からBrick Laneにあるギャラリーで個展だという。
今夜はオープニングパーティということで、パフォーマンスもするとのこと。
Spitzからギャラリーまではすぐなので、Lot Lizardsが終わった時点で中抜けして、
そのギャラリーに行ってみた。そしたらすごい人で大盛況。
日本人はもちろん、外国人もたくさん来ていた。
残念ながらパフォーマンスはもう終わってしまっていて見逃したけれど(そして
スポンサーのアサヒが提供していたビールも飲み逃したけれど)、作品はとても素敵でした。
今回のテーマは「WORDS TREE」というだけあって、
白壁に流れるような草書体で書かれた大量の詩が、
それぞれ木々や枝のような輪郭を描き出していた。
天井にドレープを描くようにして張られた布にもびっしりと詩が書かれている。
まさに書のアートという感じ。いいなあと思ったのは、
全体の印象が非常にしなやかで軽やかだったこと。
しかも、それでいてインパクトというか、強さも秘めているのがいい。
彼のホームページも素敵です。写真がとてもきれい。
久しぶりに書道がやりたくなりました。
●today’s photo:words tree展@bodhi
by satoritti | 2007-04-26 02:24 | art