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晴れ

ニューヨークのSKA&レゲエ・バンド、SlackersのVicさんとDaveさんが
新譜のキャンペーンも兼ねてAll agesでインストア・ライブを開催。
お店としても初のイベントってことで、ちょっとドキドキわくわくです。

開始前にお店に着く予定でいたのに、
急遽ベビーシッターを頼まれた関係で30分遅れで到着。
中に入ると、ユル~イ感じの弾き語りが行われており、
お客さんの数も程よく、なんとも居心地のいいGIGが繰り広げられておりました。

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残念ながら私の位置からSaxのDaveさんの姿は全く見えませんでしたけど。

それにしても、ネタといい語り口といい、すごくNYってかんじだった。
あのレイドバック感は、ちょっとイギリス人には出せないだろうなーと思う。
ああ~なんだか最近の私は、なんにつけてもアメリカ寄りなのだ。
ちなみに、特にSKAファンでもレゲエ・ファンでもない私は、
彼らの音楽を聴いたことがなかったんだけど、
Slackersってグラストンベリーに出るほど有名なのね。
そう思うと、この小ぢんまりとした素敵なGIGが、ますます貴重な時間に。
インストアのフリーGIGだから30分ぐらいで終わりかな?
もしかして、着いたら最後の曲だったりするかな?なんて思っていたら、
結局1時間以上もプレイ。それだけ和やかであったかい雰囲気だったのでした。
本人も、いいね~この感じ、好きだなあって言ってたし。

インストアgig@the all ages_d0031955_1293620.jpg


さて、私は今日はこの後、送別会が入ってしまったので、
みんなにバイバイしてCamden road駅へ向かう。
そこからoverground trainでacton centralまで行き、
さらにバスでshepherd's bushまで。
誰の送別会かというと、この2年間、頻繁にではないにしても連絡を取り合い、
時々会っては一緒に楽しい時間を過ごしたブラジリアンのカリーナ。
歳も違えば趣味も性格も全然似てないんだけど、なにかとても波長が合う友達。
CAE(ケンブリッジ検定)のときの同志でもあるし、思い出がいっぱい。
そんな彼女が帰ってしまうのは本当に淋しく、やっぱり最後はホロリ。
近い将来、南アメリカにも行かなくちゃ。うーん人生、やることがいっぱいだ。

●today's photo:Camden road駅にて
今日はとても天気がよくていい気持ち。夜8時ごろ、駅に着いたらプラットフォームに
西陽が射していて、風が爽やかに通り抜けていて、なんだか突然、旅人気分に。
なんともいえず刹那的でした。
インストアgig@the all ages_d0031955_1243553.jpg

by satoritti | 2008-06-25 11:34 | music

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